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2013-01-12

免疫機能と抗体

生物体には、自分自身とじことは異質の物質とを見分け、体内へ侵入した異物を排除するしくみがあります。これが免疫です。
生物学用語として、免疫は、広義には、白血球及びその関連因子による生体整備機構とされていて、狭義では、リンパ球による生体防御機能です。
脊椎動物には、マクロファージ、好中球、ナチュラルキラー細胞などの広義の免疫反応を司る白血球があって、マクロファージと好中球は、外部から侵入した微生物を食べて、殺しています。ナチュラルキラー細胞は、癌細胞やウイルス汚染された細胞などの不完全になった自己の細胞を見つけ次第殺しています。
体には、毎日数千個の癌細胞が発生していて、殆どは、ナチュラルキラー細胞が働いているらしく、驚き。
マクロファージが自己に似てない非自己の細胞を攻撃するのに対して、ナチュラルキラー細胞は、自己に似ている非自己を攻撃します。
免疫に関する細胞は、全て骨髄中の造血幹細胞から分化して、幹細胞は、リンパ系幹細胞とマルチ幹細胞にまず分かれて、リンパ系幹細胞からは、B細胞、T細胞、ナチュラルキラー細胞に、マルチ幹細胞からは、マクロファージ、好中球、好酸球、好塩基球、肥満細胞、あとは、免疫に関係無いですけれど、赤血球、血小板などが、分化します。
B細胞は、外部から侵入してきた非自己抗原に対して抗体を作ります。
仮に200万種の抗原が侵入したら、200万種の抗体を作らなければなりません。B細胞のDNAから、あらゆる抗体を作るため、未分化のB細胞が抗体を生産するプラズマ細胞に成熟する過程で、遺伝子の断片を組み合わせて、多用な抗体遺伝子を作り出すことで、全ての抗原に対応しています。

風邪をひいた時の動きを簡単に説明しますね。いろいろな免疫細胞の中からまず、マクロファージと顆粒球(特に好中球)が風邪のウィルスを食べて殺します。さらにナチュラルキラー細胞がウィルス感染細胞を破壊して、マクロファージが感染細胞を食べてお掃除します。またマクロファージがヘルパーT細胞へウィルス侵入の信号を発します。 司令細胞のヘルパーT細胞は、キラーT細胞に命令してウィルスと戦わせます。高熱が出て咳も激しくなっている時がこの状態です。その一方で、ウィルスに対抗する抗体をB細胞に指示して生産させて、これでウィルスを撃破します。この戦いでウィルスに勝てば風邪は治ります。それと同時にT細胞、B細胞がこのウィルスの情報を記憶し再侵入してきた時に備えます。 免疫、抗体の仕組みって複雑ですね。ちなみに、どこかの本に、人に癌の病気が発生するのは宝くじの確率より低いって記載ありました。
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